地元紹介

和歌山県田辺市は、江戸時代には和歌山藩の支藩安藤氏3万7千石の城下町として栄え、05年5月には近隣の西牟婁郡大塔村・中辺路町、日高郡龍神村、東牟婁郡本宮町と合併し新“田辺市”となり、近畿で最大面積を誇る市となり現在では和歌山県下2番目の市で南紀地方(牟婁地方)の中心地となりました。

 

隣接する、みなべ町(旧南部町・南部川村)と並ぶ日本一の梅の産地であり、備長炭発祥の地としても有名。
また、世界遺産の熊野古道や熊野本宮大社などの「紀伊山地の霊場と参詣道」の大半があります。

 

地元では、植芝盛平、武蔵坊弁慶に南方熊楠(後半生を田辺で過ごした)を加えて田辺の三奇人と呼ばれています。